カーター・スチュワートってどんな投手?
ソフトバンクが2018年度の米メジャーリーグドラフトでブレーブスから1位指名を受けたカーター・スチュワート(Carter Stewart)投手の獲得を発表しました。
スチュワート(19才)は身長198cmの大型右腕で、160kmに迫る速球と縦に鋭く落ちるカーブが持ち味の投手。
2018年ドラフト後のメディカルチェックの際に手首に懸念事項があったため、ブレーブスから契約金のダウン提示を受け、契約には至りませんでした。
しかし、今年6月のメジャーのドラフトでは別のチームからの1位指名が確実とされてる程、評価の高い選手です。
ソフトバンクとの契約は6年間、6.8億円で出来高込みだと最大で13億円になります。
スチュワートは極秘で来日しホークスの球団施設等を確認、施設にも満足したとのこと。
メジャーでドラフト1位指名を受けた選手がアメリカでプレーせず、日本のプロ野球へ入団したのは初めてです。
日本で数年プレーし、その後メジャーへ移籍というのが本人と代理人の描く道だとは思いますが、アメリカの超有望のアマ選手の今後に日米で注目が集まっています。