「ロッテ浦和球場」探検記
2019年5月8日にさいたま市南区にある千葉ロッテ二軍の本拠地「ロッテ浦和球場」に行ってきました。
対戦カードはイースタンリーグのロッテvs日ハム戦。
ロッテの1番は藤原恭大、そして日ハムは吉田輝星が先発とあって多くのファンが訪れ、試合観戦できない人が続出という事態に。。
ロッテ浦和球場の最寄り駅はJR埼京線「武蔵浦和駅」
ロッテ浦和球場へ最も近いのは武蔵浦和駅で、東口から徒歩で向かいます。
高架下に沿って南下
武蔵浦和駅東口から高架下に沿って5分ほど南下するとオレンジの建物が見えます。
この建物を通過して、右に曲がるとすぐにロッテ浦和球場があります。
なお、高架下の反対側にはロッテの浦和工場があり、チョコレートの香りが漂ってきました。
ロッテ浦和球場入口
ロッテ浦和球場のメイン(三塁側)入口です。
ロッテのイースタンの試合は全て無料。
チケットを購入する必要はないので、係員によるチェックもありません。
ロッテアイスの自販機
もちろんアイスの自販機はロッテ製品でした。
飲料水の自販機もあります。
ロッテ浦和球場では鳴り物禁止
球場はロッテ浦和工場の敷地内にあり、近くにはマンションやアパートが隣接しているため、過剰な応援は禁止です。
吉田輝星vs藤原恭大
案内板に貼り出されていた日ハムとロッテのスタメンメンバー。
注目選手は吉田と藤原の他に、安田尚憲とバルガス(共にロッテ)
試合開始1時間前に行ったもののすでに満席。。
吉田輝星(金足農業)vs藤原恭大(大阪桐蔭)対決とあって、試合開始1時間前に球場に到着したものの、時すでに遅し。。
三塁側の観客席はすでに満席で、入口付近にも人が溢れている状態でした。
ロッテ浦和球場の観客席は少なすぎる
ロッテ浦和球場の観客席は一塁と三塁側にそれぞれ150席、計300席しかなく、他に試合を観戦できる場所がないのが問題。
↑の写真は三塁側の観客席です。
三塁側ブルペン
三塁側の道路からはこのように選手のピッチングを横から観ることもできます。
一塁側の観客席
三塁側観客席(ロッテ側)が満席だったので、一塁側(日ハム側)に行ってみたものの、同様に入口に人が殺到。
観客席にすらたどり着くことができませんでした。
一塁側観客席トイレ
三塁側観客席のトイレはこんな感じです。。
ちなみに、スコアボードも電光ではなく手動パネルの得点のみで簡素なもの。
ロッテ浦和室内練習場
試合観戦が無理なので、近くをぶらぶらすることに。
球場の隣には室内練習場などの二軍の施設がありました。
ロッテ二軍選手寮
選手寮は現在工事中。二軍選手の生活環境がさらに快適に。
外野(レフト)の後方の道路にも観客が
満員なので、かなり多くのファンが試合観戦を諦め、帰っていました。
帰り際にレフト後方の道路を通った際に、フェンス越しから観戦している方も。
この場所から観戦できるか確認したところ、遠いうえフェンスなどが邪魔でほとんど何も観えずでした。
ロッテ浦和球場はいくら二軍で料金は無料とはいえ、もう少しなんとかならないの?という印象。
特に、グラウンド周りにはスペースがかなりあるので、観客席の増席は可能、300席→1,000席程度には増やしてほしいです。
なお、試合開始直後に大歓声が上がったので何かと思い、後でスマホでニュースを確認したところ、藤原恭大が第一打席で吉田輝星からヒットを打ったとのこと。
観たかった。。
ロッテ浦和球場で選手のサインはもらえる?
ロッテの選手は隣の室内練習場などの球団施設から歩いて球場にやってきます。
タイミングなどにもよりますが、試合開始よりだいぶ前に行くことでバックネット裏の選手入場口近辺でサインをもらうことができるでしょう。
ロッテ浦和球場へのアクセス
最寄り駅はJR埼京線の武蔵浦和駅で、東口を出て徒歩10分ほど。
渋谷・新宿からは埼京線で武蔵浦和駅まで約30分、東京駅からは山手線で赤羽で乗り換え合計40分ほどです。
車で行く場合は、ロッテ浦和球場には駐車場はないので、近隣の駐車場を利用します。
ぜひ、浦和球場へ!
千葉ロッテのホーム「千葉マリンスタジアム(ZOZOマリン)」試合観戦記