横浜Denaベイスターズ泥沼「10連敗」原因は?
横浜ベイスターズは4月28日(日)、不振の宮﨑敏郎を6番に下げて首位巨人に挑んだものの2-7で完敗、ついに10連敗となりました。
「10連敗」はラミレス監督が就任してからは初の事態。
これまでの成績は9勝15敗で最下位、貯金もあっという間に使い果たして借金6となりました。
直近の勝利は4月14日(日)の広島戦(4-2)で2週間もの間、勝利に見放されています。
先発ローテーションは今永、上茶谷、京山、濵口、井納と若手を中心に頭数は揃っており、打つ方も筒香、ソト、ロペスに今季台頭してきた神里、ベテランの大和と破壊力抜群。
しかし、ランナーを塁に出しても「あと一本」が出ず、チャンスを活かせず、打線が繋がらないシーンが目立ちます。
投打において力のある選手は揃っているだけに、一つの勝利がキッカケでまたチーム状態が上向きそうです。
各チーム、GWの連戦という序盤戦の重要な時期を迎えています。
横浜が広島のようにどん底から抜け出せるか注目です。
横浜ベイスターズ10連敗のスコア
日 | 相手 | スコア | 敗戦投手 |
---|---|---|---|
28日 | 巨人 | × 2-7 | 京山将弥 |
27土 | 巨人 | × 4-5 | 井納翔一 |
25木 | 阪神 | × 3-5 | 山﨑康晃 |
24水 | 阪神 | × 1-3 | 大貫晋一 |
23火 | 阪神 | × 3-8 | 上茶谷大河 |
21日 | 広島 | × 4-7 | 国吉佑樹 |
20土 | 広島 | × 2-9 | 井納翔一 |
19金 | 広島 | × 1-2 | パットン |
17水 | 中日 | × 1-3 | 濵口遥大 |
16火 | 中日 | × 1-7 | 上茶谷大河 |
