横浜高校に続いて習志野も。。「二塁走者のサイン盗み」が問題に

甲子園結果

高校野球「二塁走者のサイン盗み」が問題に

横浜高校のサイン盗み

3月24日に行われた横浜vs明豊(大分)戦の↑の動画にご注目。

ピッチャーが投球動作に入り、グローブの中でボールを握った瞬間(0:35)、横浜高校の二塁走者が両手を帽子のつばにあて、バッターにサインを送っているのが分かります。

これに対して主審が二塁まで走って行って注意。

二塁走者も帽子を取って反省しているように見受けられます。

優勝候補として注目されていた横浜高校はこれに動揺したのか、5-13で敗れ一回戦で姿を消しました。

習志野高校のサイン盗み

横浜高校の「サイン盗み」が大きく報道されたにも関わらず、3月28日の星稜vs習志野戦(習志野が3-1で勝利)でも同じようなことが発生しました。

習志野高校二塁走者のサイン盗みに対し、星稜の林和成監督はタイムを取って審判にアピール。

その後、審判が集まって協議したものの、サイン盗みがあったと判断するに至らず、走者に紛らわしいしぐさをするなと伝えるに留まりました。

試合は3-1で習志野が二回戦勝利。

しかし試合後に林監督は習志野高校の小林徹監督のもとを訪れ「二塁走者が最初から最後までずっとサインを出していた。証拠もある」と猛抗議。

さらに、小林監督から「星稜さんもやっているでしょ」言われたことに対し激怒しています。

高野連はこの騒動に対して沈静化を図るべく「試合終了後はノーサイドが原則」とコメント、収束する方向へと舵を取ってます。

「サイン盗み」は禁止事項

「強豪校はどこもやっている」「バレないように伝えるのも実力のうち」などサイン盗みを擁護するような声もあります。

しかし、高野連が定めた選抜高校野球の大会規則では

走者がベースコーチや捕手のサインを盗み打者らに伝える行為は禁止する

と明確にサイン盗みを禁止。

ルールを守る高校がある一方、破るチームもあるようでは「やったもん勝ち」になってしまい、選手宣誓で謳われる「正々堂々」とう言葉にも反します。

二塁走者だけでなく、一塁・三塁コーチのサイン盗みについても改めて厳格に禁止事項として徹底させ、破ったチームに対して罰則制度を設けるなど対策すべきでしょう。 高校野球総選挙 2019年春の甲子園「選抜」トーナメント・組み合わせ対戦表