原口文仁(阪神)が大腸がんで手術へ、年内の復帰を目指す
阪神タイガースの原口文仁捕手(26)が開設したばかりの自身のtwitterでがんの手術を近日中に受けることを発表しました。
原口選手はキャッチャーながら強打が魅力の選手で、2018年は主に代打で活躍、打率315、2HR、19打点と存在感を発揮。
今季はレギュラーとしての活躍も期待されていただけに、ファンに衝撃が走りました。
病名は「大腸がん」
食べ物の通り道である「大腸」に発生するがんで、日本では1万人あたり年間で10人ほどが新たに罹患します。
40代以降になるとその可能性が高まるとのこと。
大腸がんの生存率は1年生存率が92.7%、3年生存率が81.3%ですが、これはステージや病気の進行により異なります。
原口選手は「人間ドックで見つかった」「早期の実戦復帰を目指す」としており、希望も込めてですが、さほど進行はしていないでしょう。
赤松真人(広島)も応援
がんと言えば、広島カープの赤松真人外野手(36)も2017年に胃がんの手術を行い、昨年3月には実戦復帰をしています。
テレビで赤松選手の闘病生活なども放送されていたので、観たことがある方も多いでしょう。
赤松選手は今回の原口選手のニュースを受け、
まずは治療に集中してほしい。可能であるならばちょっとでも歩いたり階段を上ったり、自体重のトレーニングとかやった方が良い。ただ、大変だと思うから無理のないようにやってほしい。僕ができているんだから彼もできる。
と元気づけました。
原口選手の闘病生活と復帰に向けての道を応援しましょう。
原口文仁選手twitterコメント
— 原口文仁 (@fumihit94) 2019年1月24日
