2019年春から新潟県高校野球連盟が「球数制限」を導入へ!

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2019年春から新潟県高校野球連盟が「球数制限」を導入へ!

新潟県の高校野球連盟は2019年春の県大会から、

投手の投球数を1試合につき100球までにする「球数制限」を導入

することを決定しました。

これは高校野球の公式戦としては初の試みで注目を集めています。

球数制限を導入する理由としては、

  • 多発する肘や肩の怪我を防ぐ
  • 複数の投手を育成する

ことを主な目的としています。

2019年春にまず試してデータなどを取り、その後についてはデータや現場の意見から判断するとのこと。

日本ハムの栗山監督は「色んな意見が出ると思いますが、負けずに頑張ってほしい」と応援。

賛否両論ありますが、ネットでの反応を見る限り好意的な意見の方が多いようです。

選手の体格や投球フォーム、体の強さは千差万別で一概に「こうすべき!」とは言えない面がありますが、プロ・アマ問わず故障者が多いのは事実。

特に投手の場合はピッチングの都度、肘や肩など局所的に大きな負荷がかかるので故障リスクが他のポジションの選手に比べると多いのが実情です。

高校生球児の投手には球数制限を設けるべきでしょう。

金足農業吉田輝星は夏の甲子園6試合で881球投げる

2018年夏の甲子園で注目を浴びた金足農業、吉田輝星投手は1回戦から決勝までほぼ一人で投げきりました。

全6試合で投げた球数は881球、これは1998年横浜高校の松坂大輔の782球を100球上回っています。

ご存知の通り、吉田投手は決勝の大阪桐蔭戦では5回12失点で降板。

決勝戦の投球は、それまでの姿とは明らかに異なるものでした。

2019年には日ハムに入団しプロ野球選手としての道を歩みますが、松坂のように故障で苦しまないといいのですが。。

この「投げ過ぎ問題」ですが、毎年のように議論となり「改革すべきだ」「球数制限を設けるべき」などの声が上がります。

しかし、野球界は保守的で改革には及び腰。

ようやく新潟県高校野球連盟が立ち上がることとなりました。

2019年春の新潟県の高校野球の取り組みに注目しましょう。

これで一定の成果を挙げることができれば全国的に広がり、いずれは甲子園でも導入されることになりそうです。 アメリカ高校野球 アメリカでは高校の投手の球数制限を導入しているのか?