内海哲也が炭谷銀仁朗の人的補償で西武へ!
読売巨人軍はFA権を行使して巨人に移籍した炭谷銀仁朗捕手の補償に、内海哲也投手が選ばれことを発表しました。
当サイトでは以前、ジャイアンツのプロテクト28選手を予想しました。
内海は巨人の生え抜きのベテランで、これまで通算133勝と活躍。
さらに投手陣のリーダーとしても必要であることからプロテクトされると予想したものの、巨人は内海をプロテクト名簿には載せませんでした。
内海は2018年度は5勝5敗、防御率4.17で終え、先日現状維持の1億円で巨人と契約更改。
西武としてはポスティングでメジャーに移籍する左のエース菊池雄星が抜けた穴を埋めるのを期待してのことでしょう。
内海は巨人を通じて以下のようにコメントしています。
移籍を受けて内海哲也のコメント
日本一のファンに支えられたジャイアンツでの15年間は最高の思い出です。チームメートには感謝の思いしかありません。
そんな最高のチームで最多勝のタイトルを獲得したり選手会長を務めたりしてきたことは野球人として大きな誇りです。ジャイアンツで培ったすべてを生かし、新しいチームでも気持ちを新たに頑張ります。
ジャイアンツの皆さん、日本シリーズで対戦しましょう。ファンの皆さん、これからも変わらぬ応援よろしくお願いします。
色々な思いがあったと推測されますが、素晴らしいコメントですね。
内海が西武でもリーダーシップを発揮し、先発投手とても結果を残すことに期待しましょう。
