明治神宮球場探検記
2018年8月9日に神宮球場にて「ヤクルトスワローズvs横浜DeNAベイスターズ」の試合を観戦してきました。
ヤクルトが夏休みに開催しているイベント「神宮花火ナイター」も実施、300発の花火も楽しむことができました。
神宮球場は東京のど真ん中でアクセス抜群。
ぜひ、以下のスタジアムツアーを参考に神宮でプロ野球観戦を楽しんでください!
神宮球場の最寄り駅は地下鉄銀座線「外苑前駅」
神宮球場から最も近いのが東京メトロ銀座線「外苑前駅」
まずは外苑前駅で降りて3番出口から神宮へ向かいます。
ヤクルトオリジナルグッズショップ「スタジアム通り店」
球場へ向かう途中、右手にヤクルトオリジナルグッズショップがあります。
営業時間は、試合開催日は10:30~試合終了後約1時間まで、試合のない日は10:30~17:30、月曜が定休日です。
試合当日は混雑するため、神宮球場のグッズショップで買い物した方が良さそうです。
神宮球場へは外苑前駅から徒歩5分ほど
神宮球場に到着しました。外苑前駅からは歩いて5分ほどです。
つば九郎とつばみの巨大マスコットが出迎えてくれました。
ヤクルトスワローズのグッズショップなど
神宮球場は敷地面積が狭いですが球場の周辺をぐるりと一周することができ、このようにグッズショップやグルメショップが数多く出店します。
ヤクルトファンの方は名物「東京音頭」を踊るための「応援ミニ傘」が必須です!値段は800円ほど。
24時間対応のコインロッカー
コインロッカーもあります。
スーツケースや大きいバッグは球場内では邪魔になるので、入場する前にコインロッカーに預けるのがオススメです。
QRチケットにて発券
チケットはヤクルト直営チケット販売サイト「スワチケ」で座席を選択し、発券手数料のかからない「QRチケット」にて購入。
この場合、ネットでチケットを購入した際に発行されるQRコードを、球場にあるQRチケットステーション端末にかざすと紙のチケットが発券されます。
発券するのも面倒なので、QRコードだけで入場できるようになるといいのですが。。
神宮球場に入場
何度も神宮に来ていますが、荷物検査を終えて球場内に入る時はいつもワクワクします。
神宮球場はペットボトルの持ち込みはOK、缶ビールは1本(500ml)まで、入り口で紙コップに入れ替えることで持ち込むことができます。
ドーム球場ではないので夏は暑いです。
水分補給はこまめに取りましょう。
ビジター側レフトB席からの眺め
座ったのは横浜(ビジター)側のポール近くの内野席で、チケット価格は試合にもよりますが、この日はベーシック価格で1,900円でした(ヤクルトチケット情報)
座ってからの眺めはこんな感じで見やすいです。
神宮球場の座席
神宮球場の座席です。カップホルダーがないのがビール好きには辛いところ。。
神宮球場は1926年に開場、以後何度も改修工事を行なっていますが、老朽化が進み耐震面においても課題があるため、2020年の東京オリンピック後に隣の秩父宮ラグビー場と共に建て替えが行われる予定です。
神宮新球場は現在の秩父宮ラグビー場跡地に建設されます。
台風が去った後の空
試合当日の未明に東京近郊を台風が通過したとあって、その名残?の雲が上空を漂っていました。
そのせいか、少し風が吹いてるとはいえ湿気がすごく肌がベトベトに。
蒸し風呂状態だった西武ドームよりはましですが、7月、8月の試合観戦時にはウエットティッシュなどを持っていくと良いです。
セブンイレブンデッキシート
神宮球場ライト外野席のスワローズ応援エリアにあるセブンイレブンデッキシート。
カウンター席と、4名単位で座ることができるテーブル席があります。
先制して沸き立つレフト外野席(横浜ベイスターズ)
3回表にロペス・筒香の連続タイムリーで沸き立つレフトの外野スタンド。
トリプルスリー確実な山田哲人
夏になって絶好調、8月上旬で打率314、HR27本、26盗塁とチームを牽引している山田哲人。
その山田哲人がバックスクリーンへの逆転3ランを放ちヤクルトが逆転、ヤクルトファンのミニ傘が上下に揺れました。
神宮花火ナイター
この日は神宮花火ナイターということで、5回終了後に300発の花火が夜空に舞いました。
野球だけなく、花火も間近で観れて、お得感満載です。
神宮球場のブルペン
神宮球場のブルペンはこの通り一塁側と三塁側の観客席の前にあります。
選手からすると室内の方が集中できるらしいですが、観客にとっては近くで投球を観れる貴重な機会にもなり、どちらがいいか?というのは難しいところですね。
神宮球場内のグルメとショップ
神宮球場の中にもグルメやグッズショップなどが多数あります。
ちなみに、神宮での人気グルメNo.1は「じんカラ(唐揚げ)」、No.2は「神宮パイン氷(かき氷)」、No.3は「ウィンナー盛り」とのことです。
レフト外野席後方からの眺め
ビジター側、レフト外野席の後ろから観るとこのような感じになります。
ホームまでは遠いとはいえ、ネットなどの視覚を邪魔するものがないので観やすいです。
外野席後方立ち見エリア
神宮球場には「立ち見席」というカテゴリーはなく、外野自由席のチケットを持っている人で、席に座れなかった人や仲間と一緒に応援したい人などがこの辺りで立って応援します。
ライト外野席からの眺め
ホームヤクルト側の外野席からの眺めです。
この日は山田哲人、雄平、バレンティンのホームランなどでヤクルトが11-3で快勝。
ヤクルトの外野応援席も盛り上がっていました。
神宮球場へのアクセス
最寄り駅は東京メトロ銀座線「外苑前駅」で3番出口から徒歩5分。
JR総武線「信濃町駅」、「千駄ヶ谷駅」、都営大江戸線「国立競技場駅」からは徒歩12分ほどです。
その他に青山一丁目駅、表参道駅も徒歩圏内、若干遠いですが渋谷駅や代々木駅からも歩くと約30分かかります。
車で行く場合、神宮球場の専用駐車場はなく、周辺に点在する駐車場を利用しますが、確実に停められる駐車場はないため、どうしても車を利用する場合は予約をすると良いでしょう。
神宮球場で野球観戦をするメリットはなんといってもアクセスがよく、試合終了後も青山や表参道、原宿などで食事もできること。
ぜひ神宮での野球観戦プラスαを楽しんでください。
